2024年にピラKのインストラクターが作ったレッスンです。WORKOUTほどきつくなく筋トレ要素が入っているレッスン。今までの基礎を踏襲しつつインナーアウターどちらにも効くように作られています。
徐々に難易度が上がっていく動きの中で、自分の身体をコントロールする楽しさを実感し、強い身体と心へと導く。
ピラティスKのサイトに掲載されている説明です。ピラティスならではの動きが組み込まれているのでかなり楽しいです。
運動量:★★★★☆
筋力:★★★★☆
柔軟性:★★☆☆☆
ただし、全てのレッスンで説明していますが、筋肉量がまだ少ない方にはおすすめできないです。というのも、このレッスンでも危険なワークが含まれているため、まずは基礎から行なってください。独自のポジショニングマップだとこの位置。

POWER UP CONTROLとは?
前述の通りピラティスKのインストラクターが考案したレッスンです。「CONTROL」と書かれているとおり体をコントロールしながら筋トレしていきます。他のレッスンでも当然コントロールが必須ですが、より意識することに重きを置いています。最初から結構きついですが・・・徐々に負荷をかけていくので、最後自分の体を支えるのが至難の業。
どんな動きがある?
ピラKのインスタから該当のポーズを探してきましたので一部紹介します。
まず、Hip extension。と言いたかったのですが、今のところこれしかレッスン内容が確認できないようです。スプリングで負荷をかけている状態。かなり危険ですがお尻から太ももにききます。また、最後の方に入ってくるワークですので体幹がグラグラしている状態ですので、気を緩めずに行うことが重要かと。
また、レッスンの様子はなかったのですが過去のインストラクターのインスタからイメージできるものを引っ張ってきました。ツイストプランク。下記はマットでですが、キャレッジで行うので不安定な状況で行います。初っ端から飛ばしていくので、体力がついてきたらレッスンを受けることお勧めします。
ハードワークな上に体幹がものを言う
ハードワークなだけだったらいいのですが、マシンをフル活用したレッスンとなっていますので体幹がものを言います。まだ、体幹に不安がある場合は、Body Balanceなど体幹鍛えるものを先に受けることをおすすめします。

個人的にどこに効いているか
インストラクターの指示に従ってカウントに合わせると、体全体が筋肉痛になります。また、マシンの種類によって効くところが違うので、色々な店舗に行ってみるといいかも?
慣れるためのポイント
色々なレッスンを受けてから、POWER UP CONTROLを受ける方が楽しいです。個人的にはBody BalanceとAdvanceに慣れて受ける方が安定した状態になる感じがしています。もし、レッスンについていけないなと思ったら、この2レッスンに戻る方がいいのではないでしょうか。
さいごに
個人的に好きなレッスンの一つでもあり、体力がある時に受けたいレッスンでもあります。全てのレッスンを受けてこのPOWER UP CONTROLを受けると、更に他のレッスンに立ち戻りたくなる不思議。
最近は避けていたAdvance(苦手だから)も積極的に受けるようになりましたし、Waistも受けています。体幹の重要性を教えてくれるからだと思います。
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