ピラティスKのレッスン どれから受ければいい?

目次

レッスンを受ける流れ

年々レッスンが増えていって「手っ取り早く痩せたい」と思ってハード系のレッスンに挑む方も結構多いはず。先日書いた記事の通りインナーマッスルとアウターマッスルがあるので、まずはマシーンに慣れるところから始めること、そしてインナーマッスルから鍛えることを念頭において、いろいろなレッスンに挑戦してみてください。

再度言いますが、ピラティスはゆっくり動くレッスンが多いです。しかし、マシーンは動きます。年に数回事故が起こっていますのであらかじめマシーンに慣れることは必須です。

はじめての人におすすめステップ

基礎系は説明多めなので動作確認とマシン確認を同時に行える大事なレッスンです。また、インナーマッスルはアウターマッスルよりも効かせにくい筋肉なのと呼吸方法(胸式呼吸)になれる時期でもあるので、まずは焦らずに受けてみて。

全てのレッスンの合間に受けて欲しいレッスン

筆者の経験ですが、ずっと体を鍛えていると筋肉に疲労がたまって攣ってしまったりすることがあったので、定期的にストレッチは入れた方がいいです。かなり痛い。

STRETCH & CONDITIONING

リフレックスボールと、ストレッチポールで全身をほぐしていきます。ほぼ100%ストレッチのレッスンなので仕事で疲れている場合にもおすすめ。

RELEASE & STRENGTH

ストレッチポールでほぐしながら、Basicを基にした筋トレ要素の2部構成になっています。

Basicほどがっつりではないものの、更にゆっくりと腹筋を鍛えたりするので結構きつい。

Basic系

基礎は単なる基礎ではなくインナーマッスルを鍛えるものなので、ハード系にも挑戦して慣れたら、基礎(Basic、Hip & Leg、Back & Armなど)を受けてみると意外ときつかったりします。

また、この間に体をほぐすことも忘れないようにすると筋肉痛を和らげることができます。

STEP
BASIC

まずはベーシックから。体験を受ける場合も、Basicを受けることをおすすめします。

他にも体験で受けられるものはありますが、トータルで受けられるレッスンなのでまずここからスタートしてみてください。

また、入会を決めた方であったとしても、まずはBasicを約10回は受ける方がいいです。

Basicは全ての基礎ですので、少し我慢をして多めに受けてほしいところ。

STEP
BACK & ARM

背中と腕を鍛えるレッスン。他の記事でも書きましたが広背筋を意識しながら、腕全体背中全体を鍛えていきます。POINT BODY MAKEの中では一番地味だけど、肩の緊張もほぐれるし最高。

膝立ちの動きなどあるのですが、スプリングが戻る時に転倒しやすいので注意。

STEP
WAIST

思っている「腹筋をする」などのハードワークではないですが、体のバランスを保って腹筋を使っていくのでBACK & ARMレベルで地味ですが、お腹で支える意識が芽生えるレッスン。

チャレンジポーズが少しアクロバティックになっているので、怪我には注意。

STEP
HIP & LEG

最後はお尻と足。内転筋と腸腰筋を意識する動きが多い。腸腰筋を使ってると思えるにはかなり時間がかかりそう。マシーンの上に立つ動きがあったり、POINT BODY MAKEの中ではきつめのポーズが多いのでBACK & ARMやWAISTになれてから始めることをおすすめします。

STEP
ADVANCE

BASIC系の総仕上げ。BASICよりもきつく、上半身と下半身で別の動きをしたりするので今までと違って頭を使うことも多いので最初からうまくやれる人の方が少ないのでは。

未だに理解できないポーズもあるのでインナーマッスル系のハードモードかなと思います。

Basic発展系に挑戦

basicを基にしたレッスンを受けてみて。発展系だけども、Basic系よりも負荷をかけていくので、丁寧に受けるとかなりきついレッスンが多い印象。RE

STEP
RESET FLOW

流れるように次々と次のポーズに行くので説明が少なめ。インナーマッスル系だけど休憩が少なめなので結構きつい印象。インストラクターも受講側もこのレッスンが好きという人は多い。

STEP
STEP
STEP
ANIMAL STRETCH

ヨガの動きを取り入れたレッスン。ヨガは動物を模したものが多いですよね。マシンと組み合わせているので体をほぐしながらマシンを制御しながらなので結構大変。

動きに慣れるまで何が起こってるのか分かりにくいけど、終わったあとのスッキリ感はヤミツキ。

STEP
STEP
STEP
PILATES BARRE

ピラティスとバレーを組み合わせたレッスン。エロンゲーションを意識して体のしなやかさを養うレッスン。

しなやかさでストレッチ系なのかと思われがちだがきちんとピラティス要素も組み合わさっているので楽しみながら体を動かせるレッスン。

STEP
BACK & SPINE

SPINE(背骨、脊椎)を伸ばすレッスン。いつものレッスンを行いつつ背中を整える。そして、肩の力が抜けるのでBACK & ARMの発展系と勝手に思っている。

PLATES BARREと並行して受けても大丈夫なレッスン(と勝手に思ってる)

STEP
BODY BALANCE

インナーマッスルの総本山みたいなレッスン。バランスディスクを利用しグラグラした中で体幹を鍛えていく。グラグラした中ランジの動きは地獄。

STEP
JUMP TO BURN

足の裏に刺激を与えるレッスン。ぴょんぴょん飛ぶので最初は楽しい。

そして、どんどんキツくなっていくし四つん這いでジャンプする時は見えないので結構怖い。お腹に力をキープできるかどうかが肝。

高負荷レッスンに挑戦

STEP
SHAPE UP WAIST

K-POPに合わせて動くので楽しいレッスン。腹筋を鍛える間に、お尻や腕などを合間に入れるので他のレッスンの流れと違う感じ。そして、腹斜筋や最後のとどめの腹筋のワークの達成感はすごい。

STEP
HIP PUNCH

垂れてきたお尻を上げるためのお尻集中レッスン。重たいマシンもあるので、最後の方にはじめることをお勧めします。説明は多めだけど、途中お尻がジンジンするくらい痛くなるので足が持ち上がらなくなったり攣ったりするというのが理由。

STEP
PILATES CARDIO

説明少ないし、最初がハードワークなのでマシンピラティスをはじめたばかりの人にはおすすめしない。心拍数を上げてからピラティスのレッスンを行うので達成感ありまくり。ただし、マシンに立ったりプランクをしたりとその後のピラティスワークも大変なので体力がついてからの方が楽しくやれます。

HIP PUNCHと同様ハード系だが、並行してチャレンジしても良さそうな気がしています。

STEP
PILATES WORKOUT

ピラKの中で最高峰のハード系レッスン。ゆっくり行うレッスンはほぼないのと、体感が安定しないと転倒する恐れがあるので、最後の目標だと思って。

3週間空けると元に戻ってしまう恐怖を味わいつつレッスンを受けてます。

レッスンに挑戦する時のコツ

マンスリー4のばあい

1つのレッスンを重点的に受けるよりも、今まで受けてたレッスンも取り組みつつ新しいレッスンに挑戦する方がいいと思います。マンスリー4の場合でも、色々と受ける方が効率がいい。

マンスリーフルなどの利用制限がないばあい

好きなレッスン、苦手なレッスン、基礎など組み合わせでやると効率的。

筆者のばあいは、WORKOUTを週1で入れて他のハード系にBasicを入れるように心がけています。また、いろいろなインストラクターを受けたいのでレッスンとインストラクターのバランスで考えてます。

さいごに

近年怪我が増えていると聞ききます。自分のレベルにあったレッスンを受けて行って、少しずつステップアップしてみて。新しい発見も生まれるので効率的にレッスンを受けられます。

また、インナーマッスル・アウターマッスルを鍛えることが大事みたいなので、ハード系だから効くと勘違いせずBasicに戻ったりするとさらに効果があります。

Image by macrovector on Freepik

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