全てのレッスンのステップを提案した記事を以前書きました。しかし、体験レッスンを受ける時、初心者が受ける時に本当に受けた方がいいものは何か。を初回します。

上記の記事で大体理解できるかと思いますが、どうしても「激しい=痩せる」といったイメージが強いかと思います。
前提として
私は、今まで運動に課金していませんでした。いったとしても、区のジムや月2のダンス位。区のジムが悪いということではなく、続けられなかったということです。
区のジムを辞めた理由
いつもランニングマシンで歩いてたりとか、「いつ何をすればいいのか」が分からず飽きてしまったというのが一番の理由です。一応、インストラクター常駐なので相談はできるのだろうけども、どのタイミングでステップアップするのかは全く分からなかった。つまりは合ってなかったんだろうなという。
他のジムを選択しなかった理由
インストラクターの男女比率もあるのかもしれないけど特にムキムキになりたいとかそういった気持ちもなくテンションが上がるわけでもない。個人的には「適度に鍛えた女性らしい」というのが理由。
ジム利用者に男性が多いと、ムキムキな人が多いんだろうなと思うと期待とのギャップですぐに行かなくなりそうと思ったので選択しませんでした。
どちらにせよ、続かなかったジムからジムに移動してもやらなくなるという気持ちが強かったということです。
また、追々ピラKを続けようとしたときに決めていたことを記事にしたいと思います。
体験レッスン & 初心者におすすめレッスン3選
お店によってハード系も体験できるようですが、マシンピラティスに慣れていなければ怪我につながることもありますし、実際事故になっている事例もありますので必ず段階は踏んだ方がいいです。
基礎の動きが凝縮された「Basic」
説明量も基礎レッスンとしてもちょいど良いのがBasicです。マシンピラティスはワーク(ポーズ)によっていくらでも無理な動きができるので「やれてる感」で自信がつくことが結構あります。下記のワークは1番目と3番目のワークに関してはお腹のワークですが、意外とお腹で支えるまでに時間がかかりました。腰で支えてしまうんですよね。
後ろに倒すことが重要ではないみたいなので、何度もBasicを受けると他のレッスンで理解が深まります。
意外と膝立ち正座が多い「Back & Arm」
「背中と腕」を重点的に鍛えるワークが多いですが、足も腹筋を鍛えるワークもBasicよりもバランスとしては少なめですが当然あります。
タイトルの通り膝立ちが多いレッスンです。膝立ちや正座での動き時に腹筋に力を入れることができなければアームワークが厳しい&怪我(特に前への転倒)をします。Basicよりも難しいと私は思ってます(そして定期的に受けるくらい好きです)
では、レッスンとして見てみると簡単に見えるのですが、スプリングの負荷に負けないようにしないと、お腹の力が抜けがちです。また最初は手が上がらない人が多いので結果的にきついです。
ストレッチがメインの「Stretch & Conditioning」
筋肉の深部をほぐす系のワークが多い「Stretch & Conditioning」気持ちよくなりすぎて眠くなってしまいますが、帰りには体の可動域含めてスッキリして帰れます。当然ですがリフォーマーを使用しますので他のワークよりも楽ではあるので、Basicも不安がある人にはおすすめ。
無理をしなければ楽しめる
Basic系の「Hip & Leg」と「Waist」を入れなかったのはチャレンジポーズがきついからと、怪我をする可能性があるから。
「Hip & Leg」を3選に入れない理由
途中の「Push & Pull(3番目のワーク)」前後の動きがきつい。Push & Pullは1曲分やり切るので結構体力勝負。その後にリフォーマーに乗るワークが入ってくるのでバランスが整ってきた頃合いがちょうどいいと思ったというのが理由です(ちなみに筆者は四つん這いの動きが苦手)
チャレンジポーズは無理しないこと「Waist」
そこまで数はこなさないけど下記のチャレンジポーズに関して無理をしないというのであればチャレンジしてみるのもありかも?周りは何度もレッスンを受けてる人が多いので周りにつられなければ大丈夫だと思います。
さいごに
あらためて、ピラKオフィシャルインスタ見てもアクロバティックなものが多いので、Basicをまず経験することは重要だと思います。他にも体験可能なレッスンはありますが、かなり長くなってしまうのでまた後日書かせていただきますね。
UnsplashのAhmet Kurtが撮影した写真
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